眩いグリーンで塗られた「メルセデスAMG GT R」が米国上陸
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6月に英国サセックス州で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、メルセデスAMG発表した緑色のスポーツカーを覚えている方は多いだろう。「グリーン・ヘル・マグノ」と呼ばれる専用のカラーリングは強く印象に残っているはずだ。この「メルセデスAMG GT R」が米国上陸を果たし、先週のモントレー・カー・ウィークで展示された。

メルセデスAMG GT」の最高性能版として、"R"の文字が与えられたこのクルマの心臓部は、最高出力585psに引き上げられた4.0リッターV型8気筒ツインターボ・エンジン。従来のメルセデスAMG GTからパワーアップと軽量化、空力性能の向上など様々な改良が加えられた結果、0-100km/h加速3.6秒、最高速度318km/hを達成した。しかし、このクルマを語る上で、これらの数値はあくまでその一部にすぎない。このGT Rはメルセデスのモータースポーツ活動で培われた経験や技術を注ぎ込み、あのニュルブルクリンクで開発された。言い換えれば、公道における性能は二の次で、サーキットを速く走ることを意図して作られたクルマなのだ。

とはいえ、ここでまず注目すべきはその刺激的な外観だ。眩いメタリック・グリーンのボディにはカーボンファイバー製のエアロパーツが装着されており、最高速度に達した時、標準型のAMG GTよりもさらに155kg増加したダウンフォースを発生させるという。ホイールは前輪19インチ、後輪20インチで、外側からでもよく分かるほど大きなブレーキ・ディスクを備えている。これらの改良によってGT Rは極めて攻撃的なマシンとなった。カリフォルニア州モントレーで撮影して来た写真で、その姿を是非じっくりご覧いただきたい。


By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー