ブガッティ、濃紺の下にカーボンファイバーが透けて見える「シロン」を米国で公開
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ブガッティが新型スーパーカー「シロン」を発表したのは、今年のジュネーブ・モーターショーだった。その後、ニュルブルクリンクで同社のヴォルフガング・デュルハイマーCEOがドライブした車両や、モナコのディーラーで目撃されたブラックのクルマサウジアラビアのバドル・ビン・サウード王子が購入したというものなど、世界の各地でシロンは何度か姿が確認されている。そして先週、カリフォルニア州モントレーで開催されたザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリングに美しいシロンが登場し、ついに米国デビューを果たした。

ダーク・ブルーの下にカーボンファイバーの織り目模様が透けて見えるこの"生産型に近い"シロンは、停まっている姿を見るだけで速そうに感じられる。4基のターボチャージャー付き8.0リッターW型16気筒エンジンは、最高出力1,500psと最大トルク163.2kgmを発生するので、実際に走り始めてもかなりの速さであることは間違いない。デュルハイマー氏はニュルブルクリンクで、試作車のシロンを200mph(約321.8km/h)を超える速度で走らせていたが、420km/hといわれる最高速度には少し届かなかった。

日本に実車が上陸するのはいつになるか分からないが、まずは一足先に米国進出を果たした濃紺のシロンの姿を、ギャラリーの写真でご覧いただきたい。


By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー