北米マツダ、得意客向けに1,000台限定の「MX-5 RF ローンチ・エディション」を販売
2017 mazda mx-5 rf
今年のニューヨーク国際オートショーで、マツダが新型「MX-5 ミアータ RF(日本名:ロードスターRF)」を発表した時、人々は驚いた。マツダがミアータのバリエーションを発表することは予想されていたが、それがリトラクタブル・ファストバックになるとは誰も思っておらず、その外観がとても魅力的だったからだ。マツダはポジティブなフィードバック全てに耳を傾け、ショーに展示されていた車両と同じ仕様を、特別限定モデルとして発売することに決めた。ただし今のところ、誰でも販売店へ行けば注文できるというわけではないらしい。


このマツダ「MX-5 ミアータ RF ローンチ・エディション」は、たった1,000台のみの限定生産で、マツダの"お得意様"にだけ販売される。北米マツダはフェラーリのやり方をお手本にして、優良顧客にEメールで案内を送付するという。選ばれたマツダの"ロイヤル・カスタマー"には、この特別限定モデルを先行予約するための時間が与えられる。その後、売れ残りがあった場合に限り、全ての人にこのクルマを買えるチャンスが回ってくるというのだ。マツダが4代目となるND型ロードスターを発売した際、初回限定車に似たような手法が取られたことを覚えている方もいるだろう。2016年モデルの「MX-5 ミアータ ローンチ・エディション」は、マツダの公式サイト、www.longlivetheroadster.comに事前予約を入れた最初の1,000人のみに販売された。

RFのローンチ・エディションはマシーングレーにペイントされ、ブラックのルーフパネルと、オーバーン・カラー(褐色)のナッパレザーが張られたインテリアを備える。これはオートショーの時と同じカラー・コンビネーションだ。今後発売される通常モデルのRFも同じカラーとレザーが選べるようだが、ブラックのルーフと限定バッジは装着されない。ローンチ・エディションにはさらに、高級腕時計店トゥルノーのナンバー入りオリジナル腕時計が付属する。ただ1つ、選択しなくてはならないのがトランスミッションをMTかATのどちらにするかということだ(米国版Autoblog編集者はすでに決めている)。

RF ローンチ・エディションの価格は発表されていないが、通常モデルのRFも、すでに販売されているソフトトップのMX-5より少し高くなることが予想される。なお、日本では「ロードスター RF」という名前で、2016年内に発売される予定だ。




By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー