ダッジ「チャレンジャーT/A」と「チャージャー デイトナ」の名前が、2017年モデルで復活!
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ダッジは、「チャレンジャーT/A」と「チャージャー デイトナ」という伝説的な名前を、2017年モデルの「チャレンジャー」および「チャージャー」で復活させると発表した。パフォーマンスの向上とよりスポーティな外観が約束されたこの2台の新しいバリエーション・モデルは、米国ミシガン州で毎年開催されるクラシックカーの祭典「ウッドワード・ドリーム・クルーズ」のキックオフ・イベントにおいて、同祭典の象徴であるウッドワード・アベニューで16日に公開された。

まずは、2​ドアのチャレンジャーT/Aから見てみよう。1970年にSCCAトランザム・レース参戦を目指して登場した同名モデル(T/Aとは"Trans-Am"の意味)から着想を得たチャレンジャーA/Tは、「チャレンジャーR/T」と同じ5.7リッターV8エンジンと、または6.4リッターの"HEMI(ヘミ)"V8エンジンから選択可能だ。つまり、より制限が少ない2.75インチのアクティブ・エキゾースト・システムと、MOPAR(モパー)製のコニカル・エアフィルタが採用されていることを意味する。とはいえ最高出力に明確な増加はなく、5.7リッターのベースモデルは375hp、6.4リッターモデルは485hpとのこと。だが、外観はよりクールになるのでがっかりすることはない。

チャレンジャー SRTヘルキャット」とは異なり、ダッジはすべてのチャレンジャーT/Aにサテンブラックのボンネットを用意。このサテンブラックはフロントフェイシア、ルーフ、リアデッキリッド、ボディ側面にあしらわれたストライプにも使われている。そしてもちろん、標準より1インチ大径のMOPAR製20 × 9インチ・ホイールもブラックで統一されている。

ダッジはチャレンジャーT/Aに3つのトリムを設定。ベース・モデルのT/Aは前述の通りなので割愛するとして、「T/A プラス」には、ヒーター付きベンチレーテッド・ナッパレザーシートや、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した8.4インチの「Uconnect」インフォテインメント・システム、276Wのデジタル・アンプと6個のスピーカーで構成されたプレミアム・オーディオ、さらにシフト・インジケーターやGフォース、0-60mphタイムなどの情報がディスプレイに表示されるダッジ・パフォーマンス・ページへのショートカット・ボタンなど、様々な快適装備が追加される。そして「T/A 392」は、名前の通り392立方インチ(6.4リッター)のV8エンジンを搭載し、さらにワイドな20 × 9.5インチ・ホイール、ブレンボ製6ポット・キャリパーなどが装備されている。


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もし4ドアのクルマで煙を巻き上げたいなら、新しい「チャージャー デイトナ」がお薦めだ。1969年型の同名モデルが装備していた、あの巨大なリアウイングは付いていないのでご心配なく。その代わり、ダッジはエンジンやエキゾーストにチャレンジャーT/Aと同じアップグレードを施しており、最高速度も135mph(約217km/h)から150mph(約241km/h)にアップしている。フードやリアフェンダーにアクセントを加えるグラフィックはサテンブラックで、ルーフも同じくブラックだ。チャレンジャーとは異なり、デイトナに用意されたトリムは2種だけで、5.7リッターのベース・モデルと、6.4リッターの「デイトナ 392」がある。

各モデルの車体価格(輸送費1,095ドルを含む)は、チャレンジャー T/Aのベース・モデルが3万8,485ドル(約385万円)。T/A プラスは4万1,235ドル(約413万円)、T/A 392は4万5,090ドル(約451万円)。デイトナはベース・モデルが4万985ドル(約410万円)、「デイトナ 392」が4万6,090ドル(約461万円)となっている。チャージャー デイトナの受注は9月から、チャレンジャー T/Aは10月から開始される予定だ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー