ノルウェー政府、ガソリンおよびディーゼル・エンジン搭載車を禁止する計画を否定
ノルウェー政府が化石燃料車を禁止するとメディアで大きく報道されたのは今年6月のこと。それから2ヶ月ほどしか経っていないにもかかわらず、同政府は2025年までにガソリンおよびディーゼルエンジン搭載車の販売を一切禁止するという計画を否定した。

この禁止計画は、2018年から2029年に掛けて予定されているノルウェーの全国交通計画(ナショナル・トランスポート・プラン)で策定されたものの1つだった。ノルウェーから化石燃料車をなくすことは意外と難しくないかもしれないが、ノルウェーでは年間15万台の新車が販売されており、読者の方々からは、この計画に疑問(や批判)の声が当初から大きく上がっていた。

しかし、ノルウェー運輸通信省の報道官は、このような禁止計画はないと、自動車情報メディア『Automotive News Europe』に語っている

「この計画書には、運輸部門で排出ガスを減らすという野心的な目標のための提案や推奨が含まれていました」と、報道官は言う。また、「ノルウェーのリーダーたちは、竿の先にぶらさげたニンジンを利用する形で、さらに環境に優しいクルマを奨励しているところ」であり、"禁止令"ではなく、新技術こそがガソリンおよびディーゼルエンジン搭載車を減らす役割を担っていくことになるだろうと付け加えた。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー