フォードのビンテージ軍用車両「M151A2」が、オンライン掲示板で売り出し中!
昔の軍用車両はクールだ。ジープの元祖と呼ばれる「ウィリスMB」や退役した「ハンヴィー」(HMMWV)を見れば、つい頬が緩んでしまう。しかし、引退した軍用車両に乗ってみたいという人がいたら、今回は別のクルマをお薦めしたい。もちろん、車重が2.5トンもあるクルマや、平床式のトラックを買うのも結構だが、日常使いには少々大きすぎるだろう。というわけで、我々がお薦めするのは、米国ワシントン州の売主が巨大オンライン掲示板「Craigslist(クレイグスリスト)」で売り出し中の1972年型フォード「M151A2 マット」だ。

中古車オークションサイト『Bring a Trailer』の記事によれば、フォード製マット(MUTT:Military Utility Tactical Truck)は、ウィリス「M38」とその改良型「M38A1」(民間市販車両のジープ「CJ-3A」と「CJ-5」の軍用車両バージョン)の後継車として導入された。従来のジープとは異なり、マットには独立サスペンションとモノコックボディが採用されている。M151A2の設計・製造を担当したのはフォードだが、AMゼネラルやカイザーも23年にわたる生産期間中にマットを製造しており、1959年から1982年まで3社で合計10万台を超えるM151A2が作られた。

従って、スペアパーツを探すのに苦労しないはずなので、その心配は不要だろう。マットの売主によれば、各種フルードとタイヤは新品に交換済みで、走りは"パーフェクト"とのこと。そして、軍隊で使用されていたにもかかわらず、走行距離はわずか4万マイル(約6万4,400㎞)、パーツの95%がオリジナルとも記載されている。価格は1万2,000ドル(約120万円)だが、状態がこれほど良好であることを考えると非常にお買い得だ。

気になる人は『Bring a Trailer』とクレイグスリストでM151A2の詳細をチェックしてみよう。

By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー