【ビデオ】五輪開催中のリオで、渋滞した道路にうんざりしたバス運転手が暴走!
8月10日水曜日の夜、オリンピックが開催されているブラジルの都市リオデジャネイロで、市内を走るバスの運転手が渋滞にうんざりして暴走し、前を走るシボレーのMPV「スピン」をおよそ1ブロック先まで強引に押し運んだ。ちょうどその場面に居合わせた公共放送局『CBC』のレポーターが、「リオのバスドライバーが運転中にキレたとき、クルマが犠牲になります」というコメントと共に、動画をTwiiterに投稿した。

バスは大勢の通行人が注目する中、タイヤの引きずり音を発しながら、前方のクルマを押し続ける。バスが強引に動き続けていると、ようやく前のクルマのドライバーは道を譲った。このバスの運転手はよほど急いでいたのかもしれないが、これはドライバーだけでなく乗客の命さえをも脅かす行為である。

同じ日の夜、偶然にも同市内でジャーナリスト達を乗せたバスの窓ガラスが割られる事件が発生した。警察の発表によれば石が投げられたとのことだが、米国のネットワーク局『ABC』では、現場に居合わせたレポーターが銃弾によって2枚の窓ガラスが割られたと語っており、3名が病院に運ばれたと報じている。そのバスに乗っていた米国人記者は、「自分は銃器分析の専門家ではないが、銃声がどのようなものかは知っている」と語った。記者をメディアセンターに護送するパトカーが到着するまで、事件に巻き込まれたバスの運転手は走行を続けたという。バスの運転手にとってはゾッとするような話に違いない。



By Erin Marquis
翻訳:日本映像翻訳アカデミー