【ビデオ】米国のカスタムショップが『スターウォーズ』に登場する「スピ―ダーバイク」を製作!
ルーク・スカイウォーカーとレイア姫を助けるために「74-Zスピーダーバイク」に乗って木々の間を走り抜けてみたいと子供の頃に夢見た人はあなただけではない。そんな子供時代の夢を叶えようと、米国ウィスコンシン州のカスタムショップ、Vintage Worksの創造的なクラフトマン達が、スピーダーバイクを製作した。

スピーダーバイクが初めて登場したのは1983年に公開された映画『スターウォーズ』のエピソード6「ジェダイの帰還」。映画の小道具や衣装などをハイレベルな次元で再現するFacebookのグループ、Replica Prop Forumがこのカスタムバイクを最初に取り上げている。

Vintage Worksは、CNC加工したアルミニウムや手作業で成形したアルミニウムのボディを使ってスピーダーバイクを製作。空中に浮いて森の月エンドアを猛スピードで走り抜けることはできそうもないが、路上では最高速度70mph(約113km/h)で走行することができる。ハブレス・ホイールを使っているため、わずかだが宙に浮いているような視覚効果もある。そして400ワットの音響効果システムがスピーダーバイク特有の甲高いサウンドを生み出す。バイクが猛スピードで走っている最中はそのサウンドを聞きとるのは難しいが、再現性の高さに驚くだろう。

Facebookに投稿されたVintage Worksの説明によれば、「赤いボタンを1回押すと、プログラム可能な制御装置が連結した空気圧ソレノイドバルブに信号を送り、フロントとリアのエアサスペンションやフットレストから空気が排出される。また音響効果システムにも信号が送られ、"パワーダウン"のサウンドに変化する」とのこと。併せて動画もアップされているので、本物に限りなく近いサウンドを堪能していただきたい。



Vintage Worksはフェイスブックで製作段階ごとに写真やビデオを掲載している。映画史に残るこの素晴らしいマシンを再現させたクラフトマンシップを目にできるまたとない機会だ。同ショップは簡単そうにやってのけているが、それはこうしたカスタムマシンを専門に扱うショップだからだ。熱烈なファンが購入できる2台目のスピーダーは注文が入らない限り作られないだろう。同社はフェイスブックで投稿者に対し、「スピーダーを作るのに"とんでもなくコストがかかった"」と答えている。




By Erin Marquis
翻訳:日本映像翻訳アカデミー