カナダのElectra Meccanica社、低価格な3輪電気自動車「ソロ」を9月9日に発売
Related Gallery:Electra Meccanica Solo

エリック・カルメン『オール・バイ・マイセルフ』や、デ・ラ・ソウル『ミー・マイセルフ&アイ』、ニール・ダイアモンド『ソリタリー・マン』のような曲を集めたプレイリストを聴きながらゆったりとドライブするのに最適なクルマが近々発売される。カナダ・バンクーバーに拠点を置く新興電気自動車(EV)メーカー、Electra Meccanica社から、1人乗りのEV「ソロ」が9月9日に販売開始となるのだ。しかも、この3輪EVは、1万9,888カナダドル(約155万円)という低価格だ。

その金額で手に入るにもかかわらず、このブーツのような形をしたソロは大いに楽しめるクルマとなりそうだ。0-100km/h加速は8秒で、1回の充電による航続可能距離は約100マイル(161km)。しかも、フル充電にかかる時間は、220V充電器を使えばわずか3時間、通常の110Vの場合では6時間程度だ。Electra Meccanica社によると、購入する際には75カナダドル(約5,830円)の隔週支払いによる分割払いも可能だという。興味がある方は、同社の公式サイト(英語)でさらなる詳細をご覧いただきたい。

このEVは、ヘンリー・ライスナー氏とジェリー・クロール氏が考案したもので、かつて米国のコービンが販売していた3輪EV「スパロウ」(現:マイヤーズ・モーターズ「NmG」)からアイディアを得たという。全長はスマート「フォーツー」よりも350mmほど長い。既に2万件以上の返金可能な予約金が納入されているそうだ。

だが、環境に優しい3輪自動車は、Electra Meccanica社のソロだけではない。米国のベンチャー企業Elio Motors社は来年の販売開始を目指して、低燃費の3輪自動車の準備を進めている。販売予定価格6,800ドル(約69万円)という同社の3輪自動車の燃費は84mpg(約36km/L)ほどになるという。ソロに加え、Elio Motors社の3輪EVが市場に投入された際には、2台によるドラッグレースをぜひ提案したいものだ。もちろん、開催場所は北緯49度線(米国とカナダの国境)付近がいいだろう。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー