トライアンフとガイ・マーティン、ボンネビルで2輪の最速記録更新に挑戦 目標は400mph(約644km/h)超え!
路面の塩がコンディション不良だったため、2013年から開催が見合されていたボンネビル・スピードウィークが今月、3年ぶりに開催される。地上最速記録の樹立を目指して、このソルトフラッツに繰り出そうとしているチームの1つがトライアンフ・モーターサイクルズだ。

米国のオートバイ情報サイト『Asphalt and Rubber』によればトライアンフの参戦車両「Triumph Infor Rocket Streamliner」は、全長7,772mmのクローズドコックピット・ボディに、メタノールを燃料とするトライアンフ製「Rocket III」ターボチャージド・エンジン2基を搭載し、最高出力1,000hpを発生するモンスター・マシン。多くの最速記録挑戦用の車両と同様に、カーボン・ケブラー製ボディはまるで翼のない飛行機のような形状で、キャブフォワードのコックピットと、高いテールフィンを備えている。その小さなキャビンには、一流のライダーであり多方面で活躍を見せている猛者、ガイ・マーティンが乗り込む予定だ。

マーティンは英国のオートバイ情報サイト『Visor Down』で、「この夏、Triumph Infor Rocket Streamlinerでボンネビルのソルトフラッツに初挑戦するのを楽しみにしている。トライアンフのエンジニアは素晴らしいマシンを作り上げた。2輪の地上最速記録を破る絶好のチャンスだ」と語っている。

現在の2輪最速記録は驚異的な376.363mph(約605.697km/h)となっているが、トライアンフが狙っているのは400mph(約644km/h)超えだ。8月13~19日に開催されるボンネビル・スピードウィーク 2016で、この英国のオートバイ・メーカーが見事記録を達成できるか、楽しみに見守りたい。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー