テスラ、開発中の電動ミニバスに「モデルX」のプラットフォームを使用
テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが先日発表した新たな"マスター・プラン"と呼ばれる事業計画では、「乗車定員の多い都市型交通手段」、つまりミニバスの製造に乗り出す構想が明らかにされた。その時点で分かっていたことは、このミニバスがテスラにおいて「開発の初期段階にある」こと、そして2017年に発表予定であることの2点のみだった。

詳細が不明であるということは、公然とあれこれ予想できる理由にもなる。自動車情報サイト『Jalopnik』では、テスラの新型ミニバスが、なかなか実現されずにいるフォルクスワーゲン(VW)のレトロ風電動マイクロバスのコンセプトにどれだけ打撃を与えるか、という記事を掲載。驚くことに、この記事の中で書かれている"新型ミニバスは「モデルX」のプラットフォームをベースにするだろう"との予測が、イーロン・マスク氏本人によるTwitterへの投稿で認められ、信用できる公式の情報となったのだ。


Jalopnikの予想はなかなか鋭い。テスラのミニバスはモデルXのシャシーをベースにする予定だ。大人数を乗せるためのポテンシャルが非常に高いからね。

イーロン・マスク(@elonmusk)2016年7月29日


また、マスク氏は新たなマスタープランで、ここ数年示唆されてきたテキサス州で製造されるのでは、という噂も出ていた)電動のピックアップについても言及している。これについても、Twitterによって新情報が追加された。マスク氏は今後開発するピックアップのプラットフォームについて様々な例を挙げるうち、商用バンのフォード「トランジット コネクト」のようなタイプをベースにするのが良いという提案に賛成したのだ。このタイプのクルマであれば、商用車としてはピックアップよりバンが一般的な欧州でも通用するだろう。
@JamesRossi100 確かに、ピックアップ・トラックのシャシーじゃない方がいいかもしれないな。

イーロン・マスク(@elonmusk)2016年7月31日

By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー