アストンマーティン「DB9」、最後の9台となる「ラスト・オブ・ナイン」がラインオフ!
アストンマーティン「DB9」の最終モデル「ラスト・オブ・ナイン」(クーペ9台とヴォランテ9台)全18台の製造が7月23日に完了し、13年という長い歴史に幕を閉じた。Twitterにこのファイナル・バージョンの画像を投稿したアストンマーティンは「象徴的なモデルに別れを告げる」とツイートしている。このうち、3台のクーペが日本にも上陸する予定だ。



「一時代を築いた象徴的なモデルに別れを告げる。アストンマーティンDB9のラスト9台に対する最終検査の準備が整った」

アストンマーティン (@astonmartin) 2016年7月23日


その後継モデルとなる「DB11」には、新たな5.2リッターV型12気筒ツインターボ・エンジンと次世代プラットフォームが採用されている。2003年にデビューしたDB9と同様、アストンマーティンの新たな門出に相応しいモデルだ。DB9はアストンマーティンにとって大きな成功をもたらし、経営不振に陥った時期も確かに同社の経営を支え続けてきた。そのVH(ヴァーティカル・ホリゾンタル)プラットフォームは、今後もまだ「ラピード」や「ヴァンキッシュ」で使われ続けていく。

オランダの自動車情報サイト『Left-Lane』によると、アストンマーティンが2004年~2015年までに販売したDB9は、ヨーロッパだけで8,701台に上るという。それだけの販売台数と大きな支持を受け、同社がDB11を確実にヒットさせるべく、努力を惜しまないのも当然と言えるだろう。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー