カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールが警察仕様のダッジ「チャージャー」580台をオーダー!
米国カリフォルニア州の住民たちは、バックミラーを調整し直して後方から迫るダッジ「チャージャー」の脅威に用心しようと思っているに違いない。カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)が、古くなったフォード「クラウン・ヴィクトリア」や「エクスプローラー」など既存の警察車両に替えて、チャージャーの警察仕様車である「チャージャー・パースート」580台を発注したと発表したのだ。

今後2年間かけて納入されるというこれらの新しい警察車両は、その多くが最高出力292hpを発生するFCAの3.6リッターV6エンジンを搭載する。これはジープ「ラングラー」クライスラー「200」にも採用されているのと同じユニットだ。また、少数ながら「チャージャー R/T」と同じ5.7リッターV8エンジンを搭載する車両もオーダーされているようだが、こちらは主に訓練用として使用されるという。

FCA USのガバメント・セールス・アンド・オペレーションズで主任を務めるビック・プラット氏によれば、今回のオーダーは4ドアのパトカーへの回帰を意味するという。「CHPはパトロール隊の車両に再びセダンを導入するため、チャージャー・パースートをオーダーしました。このことは我々にとって重要です。CHPのような先進的な機関がセダンへ回帰することを表しているからです」と同氏は語っている。

これらのチャージャーは地元の警察隊として姿を現す可能性もある。プラット氏によれば、各部署はCHPを通してこのチャージャー・パースートをオーダーする機会が与えられるという。つまり、カリフォルニアのどこを走っていようと、バックミラー越しにあの有名なクロスヘア・グリルを目にするかもしれないのだ。クルマを路肩に止める心の準備をしておこう。



By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー