映画『ワイルド・スピード8』にレストモッドされた2世代目シボレー「コルベット」が登場
現在、撮影真っ只中の映画『ワイルド・スピード8』に、"C2"と呼ばれるアイコン的な2世代目シボレー「コルベット」が登場する。目を引くラリー・レッドのボディ・カラーを纏ったこの1966年型モデルには、女優ミシェル・ロドリゲスが乗り込む予定だ。

米国ケンタッキー州ボーリング・グリーンにある博物館「ナショナル・コルベット・ミュージアム(NCM)」でも先週、同車の映画出演情報を取り上げており、C2の希少性を強調している。1966年型モデルは2万7,720台が生産されたが、そのうちラリー・レッドに仕上げられた車両は3,366台しかない。


ネタバレ注意:SNSの投稿によれば、どうやらこのC2は気の毒な結末を迎えるようだ。『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みのドウェイン・"ザ・ロック"・ジョンソンがInstagramに投稿した写真を見ると、歩いてくる彼の後方にはC2が2台のクルマに正面から突っ込んだ無残な姿で写っている。ジョージア州アトランタでの撮影シーンだそうだ。

The Iceman cometh. And he don't fucketh around. #OnSet #FastAndFurious8 #ZeroToleranceForBullshit #Iceman

therockさん(@therock)が投稿した写真 -


ともあれ、様々な新旧パフォーマンスカーが活躍するこの映画の中でも、C2は特別な存在感を放つことだろう。1963~1967年に製造された2世代目モデルは、コルベットが真のスポーツカーへ移り変わる役目を担ったモデルだ。コルベットを象徴するファストバック(63年式はリアウィンドウが2分割された「スプリットウィンドウ」を装備)とリトラクタブル式ヘッドライトが初めて採用された世代でもある。

『ワイルド・スピード8』は、他にも多くの魅力的なクルマと映画スターが登場することになっている。アイスランドで撮影が行われた際には、ダッジ「チャージャー」ランボルギーニ「ムルシエラゴ」、さらには戦車まで使われており、ニューヨークの撮影に現れたベントレー「コンチネンタルGT」ジャガー「Fタイプ」、「メルセデスAMG GT」の姿もSNSで紹介されている。出演者にはドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ヴィン・ディーゼル、ジェイソン・ステイサム、ヘレン・ミレン、カート・ラッセル、エヴァ・メンデス、シャーリーズ・セロンといった豪華な顔ぶれが揃う。2017年4月14日に全米公開の予定だ。


By Greg Migliore
翻訳:日本映像翻訳アカデミー