ホットウィール」はご存じのように、1/64スケールのダイキャスト製ミニカーを主力商品としているブランドだ。しかし、どうやらクルマやトラックだけでは飽きたらず、新たに宇宙戦闘機をモデルにしたシリーズを展開するらしい。宇宙戦闘機をモデルにするとなれば、『スターウォーズ』からインスピレーションを得るのが最良の策だろう。

ホットウィールは、新シリーズ「カーシップ(ホットウィールの商品名であり、我々が勝手に言っているわけではない)」の販売を促進するため、7月24日までサンディエゴで開催されている「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ 2016」で、『スターウォーズ」に登場する戦闘機から着想を得た「Xウィング・スターファイター カーシップ」の実車版を展示している。その1/64スケールのミニカーが、米国では年内にも発売される予定だ(日本では未定)。会場に行けない方も、下のプロモーション映像をご覧になれば、このマシンの戦闘力がお分かりになるだろう。

もちろん実走可能ということで、エンジンはフォード製2.0リッター直列4気筒を搭載し、ボディは165mph(約265km/h)の速度で約430kgのダウンフォースが発生するようにデザインされているという。我々の推測では、フォーミュラ・フォードのシャシーをベースにしているのではないかと思われる。エクステリアは金属製のようで、航空機のエンジン用パーツから製作した様々な武器を装備しているという。

ホットウィールはプロモーション映像に加え、短いメイキング映像も公開しているので、併せてご覧いただきたい。全体的にこのXウィング カーシップの仕上がりは素晴らしいとは思うのだが、気になることもある。R2-D2の席は一体どこなのか? もしスタビライザーが壊れたら、R2-D2が乗っていないと修理してもらえないではないか?





By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー