【ビデオ】世界に7台しかないケーニグセグ「アゲーラOne:1」が、ニュルブルクリンクでクラッシュして大破!
「緑の地獄」の異名を持つニュルブルクリンク北コースで、クラッシュは決して珍しいものではない。時には非常に希少で特別なクルマがその犠牲になることもある。今月18日、最高出力1,360psを誇るケーニグセグのハイパーカー「アゲーラ One:1」がその生贄となった。

ケーニグセグによると、このクラッシュは自動車メーカーがサーキットを貸し切り、共同でクルマの開発、評価を行う「インダストリー・プール」のテスト走行中に起こったという。同社は車両開発に取り組み、この有名なコースでタイムアタックの準備をしていた。幸いドライバーは無事だったそうで、病院に運ばれたが同日の午後には帰宅できたとのことだ。

ケーニグセグはクラッシュの原因について明言を避けており、「可能な限り安全を期しているが、高性能なクルマでのテスト走行には危険がつきものだ」とだけ述べている。自動車メディア『Motor Authority』のフォトグラファーの話によると、オーバー・スピードでコーナーに進入したアゲーラ One:1が、減速できずにバリアーに衝突したとのこと。文末にご紹介している動画では、クラッシュが起きた現場まで続くタイヤ痕がはっきりと確認できる。

また、前述の『Motor Authority』が伝えるところによると、ケーニグセグは大破したOne:1を修復する予定であるという。同車は合計7台のみ(6台が市販車、1台はプロトタイプ)が限定生産された非常に希少なクルマなので、復活するなら大変喜ばしいことだし、1台でも永遠に失われてしまうのは残念なことだ。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー