トヨタ、新型プラグインハイブリッド「プリウスPHV」の5人乗りも開発中
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まもなく発売されるトヨタの新型プラブインハイブリッド「プリウス プライム」(日本名「プリウスPHV」)において、弱点の1つになり得るのが4人乗りモデルしか提供されないということだ。トヨタが4人乗りにしたのは、シボレーの初代「ボルト」のように完全に意図的なものだが、ボルトが2代目でそうなったように、近い将来に変わる可能性もあるようだ。

3月末にプリウス プライムが発表された際、トヨタで先進技術車のブランド・マネージャーを務めるNathan Kokes氏は、「総合的な効率を高めるために、プライムは4人乗りにすることが重要だった」と我々に語った。もし後部座席を3人掛けにする場合、強化材を増やして3.3 kWhの充電器を取り外す必要がある。これらの変更は不可能ではなく、新型プリウスおよびプリウス プライムの開発責任者である豊島浩二氏も「いずれそうするつもりだ」と話している。

AutoblogGreen編集部が日本でプリウス プライムのプロトタイプを試乗した時、豊島氏は我々に「プライムの後部座席を広げることが実現できるのを楽しみにしている」と語った。これは登場がしばらく先になるだろう次世代プリウスのごく初期の開発と共に、現在彼が取り掛かっている仕事の1つである。豊島氏は5人乗りのプライムがいつ追加されるかについて、詳しいことは明かさなかったが、少なくともトヨタがこの新型プリウス プライムをもって、ハイブリッドカーの開発をおしまいにすることはないはずだ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー