【ビデオ】「シルバラード」や「F-150」よりも強い! 今度はホンダ「リッジライン」の荷台にブロックを投下
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シボレーがピックアップ・トラック「シルバラード」とそのライバルであるフォード「F-150」の荷台に石製ブロックを落として、強度を比較したビデオはご覧になっただろうか? スティール製の荷台を持つシルバラードに比べ、アルミニウムを採用したF-150の荷台はより大きなダメージを受けたのだった。これを見たホンダはこう思ったに違いない。ピックアップトラックの荷台の強度を果物に例えるなら、スティール製はリンゴ、アルミニウム製ならオレンジ、そしてコンポジット製はパイナップルであると。

ホンダはシボレーに対抗し、新型「リッジライン」で同様のテストを行った。同車の荷台はコンポジット素材製だ。結果はご覧の通り、シボレーが行ったテストと同じ重量分のブロックを投下しても、リッジラインの強化樹脂製の荷台はほとんどダメージを受けなかった。

実際に現場で見ていたわけではないので、この結果について確かなことは言えない。しかし、映像を観た限りでは、シボレーのテストとほぼ同じように思われる。実は今年の春にも、ホンダは我々ジャーナリストの目の前で同様のテストを行っている。今回のビデオと同じようにブロックを投下した後、荷台の状態をこの目で見て、ほぼダメージがなかったことは我々が確認している。なお、シボレーはさらにシルバラードとF-150の荷台に頑丈な工具箱を落とすテストも行っているが、ホンダでは行っていない。(追記:ホンダも行っていました! 読者の方から教えていただきました。2本目の動画をご覧ください)

ところで、こんなテストにそもそも意味はあるのだろうか? この結果を参考にするかどうかはもちろん購入者や所有者次第だが、実際にこんなものを自分のピックアップ・トラックに投げ入れる人がいるだろうかという疑問は残る。スチールであれアルミニウムであれ、金属性の荷台にはコーティング剤を塗ればダメージを軽減できるだろう。現実的な意味がないなら、単なる印象的な宣伝活動に過ぎない。






By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー