10億円超えは必至! 極上の1961年型フェラーリ「250GT SWBベルリネッタ」がオークションに
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250GT SWBベルリネッタ」といえば、フェラーリの中で最も人気の高いモデルの1つだ。しかも、これまで47年の間、1人のオーナーが所有し続けていた1台が今週末のオークションに出品される。

このシャシーナンバー「2917GT」が、1961年のパリ・モーターショーで新車として展示された時、ボディ・カラーは「アズーロ」と呼ばれるライトブルーだった。しかし、最初のオーナーが黒いクルマしか所有しないという人物だったことから、ブラックに塗り替えられた。1969年に現在のオーナーが手に入れたときには、今と同じ赤で塗り直されていたという。

このオーナーは、フランスのブルターニュ地方に住む評判の高いコレクターとして知られ、250GT SWBベルリネッタを購入してから47年の間、定期的に走らせて、最高の技術を持つメカニックにメインテナンスを依頼するなど、非常に大事にしてきたという。しかし、入手してから半世紀近い年月が過ぎた今、ついにその愛車を手放すことに決めたのだ。

フランスのオークションハウス、アールキュリアルは、ヒストリック・カーレース「ル・マン・クラシック」の開催期間中となる7月9日に、このクルマの競売を行う予定だ。予想落札価格は発表されていないものの、コレクターズカーの売買情報サイト『Sports Car Market』によれば、ここ数年で似たタイプの個体が落札された際、1,000万ドル(現在のレートで約10億1,600万円)を超えた記録もあるという。今回の車両の素晴らしいコンディションを考えると、最高の値がつくことは間違いないだろう。クルマに関する詳しい情報はアールキュリアルのサイトをご覧いただきたい。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー