【ビデオ】新型シボレー「カマロ ZL1」に搭載されたラインロック機能で、GMの重役が華麗なバーンアウトを披露
新型シボレー「カマロ ZL1」にはフロント・ブレーキのみをロックすることができるラインロック機能が搭載されているが、そのお披露目は実に派手なものとなったようだ。英国サセックス州で開催されたヒストリック・モータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に現れたZL1は、GMのグローバル商品開発担当マーク・ロイス上級副社長がステアリングを握り、名物ヒルクライムに挑戦。コースに出て一旦停止した後、この機能をオンにすると、(会場の英国人司会者の言葉を借りれば)「タイヤから発生する白煙を観客に浴びせながら」その場を後にした。

この機能は、「トラック」モードを選択し、ドライブ(10速AT)か1速(6速MT)にギアが入っている時、ローンチコントロール・メニューからオンにすることができる。ラインロックが有効になったことがインストゥルメント・クラスターのモニターに表示されたら、ドライバーはブレーキペダルを80ポンド(約36kg)で踏み込む。マルチファンクション・モニターにあるステイタス・バーが100%になったその瞬間に、アクセル・ペダルを踏んで後輪のタイヤを燃やすのだ。ステアリング・ホイールの左右に備わるボタン(左のクルーズ・コントロール・ボタンと右のセレクト・ボタン)を押せば、それまで止まっていたクルマが前進を始め、走行しながらローリング・バーンアウトができる。ラインロックは15秒で自動的に解除される。

もちろん制約もある。ステアリングの切れ角が入力されたりドアを開けると自動的にラインロックはオフになるので、このクルマでゴースト・ライドはできない。また、ブレーキ圧が充分に掛かる前にアクセルを踏むと、電動パーキング・ブレーキが作動する。

最高出力は少なくとも640hpと言われる新型カマロ ZL1は、米国では今秋発売予定だ。それでは、グッドウッドで披露されたバーンアウトの様子をビデオでチェックしてみよう



By Michael Austin
翻訳:日本映像翻訳アカデミー