【ビデオ】スバル、マン島TT最速記録を更新した「WRX STI」の車載カメラによるスリリングな映像を公開!
英国の元ラリー・チャンピオン、マーク・ヒギンズが「スバル WRX STI」に乗り、6月初旬に開催されたマン島TTレース期間中に、スネーフェル・マウンテン・コースで17分35秒139というラップ・レコードを叩き出したことはすでにお伝えした通り。これは2014年に自身が記録したラップ・タイムを2分近くも上回り、マン島における4輪車最速記録を見事に更新した。この時、車載カメラによって撮影された新記録樹立のスリリングなドライブの映像を、スバルはヒギンズ自身のナレーション付きで公開している。

ヒギンズが理想的とは言い難い道路を疾走する映像を観れば恐怖感を覚えるかもしれないが、最高出力600psにチューンされたWRX STIが170mph(約273.6km/h)を超える速度で響かせるサウンドを聞けば梅雨時の鬱陶しい気分も晴れるに違いない。20分間程のビデオには手に汗握る場面が満載だ。そしてコースをどんな思いで通過しているか、ヒギンズ自身の思考プロセスを聞くことができるのは非常に興味深い。

信じられないことに、ヒギンズはこの時、平均速度128.73mph(約207km/h)を記録している。このタイムに挑戦することはもはや死を意味するようにも思えるが、彼自身はさらに速く走れると確信しているようだ。スバルはまた新たなWRX STIでマン島に戻ってくるだろう。だが、その時どれほど速くなっているか、想像することは難しい。




By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー