Defiブランドを展開する日本精機は、2017年に発売予定の「スポーツディスプレイF」を、人とくるまのテクノロジー展 2016に出展した。

このディスプレイは、車両に設置されている診断用コネクターのOBDIIと接続することで、車速、エンジン回転数、吸気圧、水温、スロットル開度、吸気温、電圧の情報を表示することが出来る。

また、既に発売済みのADVANCEシステムとUARTで接続して、従来のセンサーを使った車速、エンジン回転数、吸気圧、油圧、燃圧、油温、水温、排気温度を表示することも出来るのだ。


本体には、GPS、別体のスイッチも接続でき、GNSS位置情報による走行軌跡の表示とタイムタイム計測が可能。また、G/Gyroセンサーによる前後左右を含む車両姿勢も表示することも出来る。

ディスプレイはタッチスイッチになっているが、別体のスイッチも用意されている点が、サーキットでグローブを装着している時などでもスムーズに操作できる点で便利そうだ。


USBメモリを使うことで、車両走行データの書き込み、読み出しができるので、自宅に帰って自分の走りを研究することも出来る。また、アップデートなども出来るように計画されているとのことのなので、拡張性も魅力的だ。

なお、ディスプレイは、サーキット、ストリート、ゲージ、Gセンサー/軌跡の4つのモードで表示できるので、サーキット走行だけではなく、街乗りでも楽しめそうだ。

ちなみに、アナログのセンサー情報とCANによる情報にはセンシングのタイミングなどで同じ表示内容でも違いが出るということなのなので、自分の好みにあわせてどちらの情報を活用するか検討すると良いだろう。

純正メーターを手掛ける日本精機が開発している商品なだけに、その仕上がりが楽しみだ。

Defi 公式サイト
http://www.nippon-seiki.co.jp/defi/