【ビデオ】ル・マンでセーフティカーを務めたアウディ「R8」が雨の中でドリフト!
フォーミュラカーやプロトタイプ、GTカーなどタイヤを温めておかなければならないマシンが出場するレースでは、NASCARでペースカーを務めるファミリーセダンよりもはるかに高性能なクルマがセーフティカーとして用意されている。また、そのドライバーはコースを熟知している必要がある。

今年のル・マン24時間レースでセーフティカーを務めたアウディ「R8」のドライバー、ヤニック・ダルマス氏が、土砂降りの雨の中でそれを証明した。ル・マンで4度の優勝経験を持つ元F1ドライバーの彼は、赤旗で予選セッションが中断された間に華麗な技を披露したのだ。遊び心でわざとやったのか、土砂降りのコースで本当にトラブルを回避しようとしたのかは分からないが、カメラはアウディのCMにでも使えそうな派手なドリフトを捉えていた。

映像はかなり暗く、ダルマス氏がコースのどの辺りでドリフトをしたのかは分かりづらいのだが、下り坂の右コーナーであることから推測すると、おそらく「ダンロップ・シケイン」と「テルトル・ルージュ」の間にある高速S字「森のエス」付近と思われる。ドリフトの瞬間、走行を中断していたドライバーやピット・クルーから大きな歓声があがっているのが分かるだろう。動画の終盤には、ポルシェ1号車のドライバー、マーク・ウェバー選手が感心したリアクションを見せているので、ぜひ最後までご覧いただきたい。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー