初期型テスラ「モデルS」をマイナーチェンジ後の顔に変身させるキットが米国のチューナーから発売
米国南カリフォルニアに拠点を置くテスラのチューニングメーカー、アンプラグド・パフォーマンス社は、初期型の「モデルS」をフェイスリフト後のバージョンとそっくりに変身させる「モデルS リフレッシュ・フェイシア・アップグレード」を発表した。従来のモデルSオーナーは、新しいフロントフェイシアとスポイラーを含むこのパッケージにより、今春フェイスリフトして登場したバージョンとよく似たフロントエンドを2,995ドル(約31万円)で入手可能になる。ただし新車の匂いまで戻ってくるわけではない。

6月14日に発表されたこのスタイリング・パッケージは、モデルSオーナーが「再び新車の感覚を味わえる」という。手短に言えば、フロント・バンパーから黒いノーズコーンがなくなり一体型のスポイラーが付く。これにより、最新のモデルSや「モデルX」、2017年に発売予定の「モデル3」と同じような、滑らかなフロント・フェイシアになるというわけだ。テスラの純正パーツを使った正確なレプリカではないとはいえ、かなり本物に近い出来栄えだ。

7月1日までに先行予約した場合、価格は500ドル引きの2,495ドル(約26万円)となる。アンプラグド・パフォーマンス社によると、2012年から2016年5月までに生産されたモデルSとの互換性は「保証する」という。詳細は、同社の公式サイト(英語)をご覧いただきたい。

我々は以前からアンプラグド・パフォーマンス社に関する記事をお届けしてきた。同社は2013年、テスラがデザイン・センターなどの施設を構えるカリフォルニア州ホーソーンで創業。「テスラのモデルSに特化した世界初のチューニング会社」と名乗っている。ホイール・パッケージからフロント&リアスポイラー、ディフューザーシステム、サイドスカート・セットに至るまで、あらゆるパーツを販売しており、全部そろえると6,000ドル(約62万円)を超える。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー