【ビデオ】フェラーリ「F12 TdF」、究極のV12サウンドをガムボール3000で披露
毎年たくさんのスーパーカーが出場する国際公道ラリー「ガムボール3000」は、何かと世間の注目を集めるイベントだ。今年はフェラーリの限定モデル「F12 TdF」」が登場し、見物に集まった人々の前で素晴らしいサウンドを披露した。

昨年10月に掲載した記事を見逃した方にご紹介すると、F12 TdFは自然吸気V12エンジンを搭載した究極の跳ね馬だ。そして、"究極"というのは、ターボチャージャーやハイブリッドが完全に支配する前にマラネロから誕生した最後のモデルという意味である。

有名な自転車ロードレースではなく、自動車によるフランス公道レース「ツール・ド・フランス」から名づけられたF12 TdFは、「F12ベルリネッタ」がベースだが、先代の「599GTO」と同様に、標準モデルの性能をさらに引き上げている。6.3リッターV12エンジンの最大許容回転数は8,900rpmで、最高出力780psと最大トルク71.9kgmを発揮。つまり、ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」や他のスーパーカーをも圧倒するということだ。

静止状態からわずか2.9秒で100km/hに達し、最高速度は340km/h以上。フィオラノ・サーキットを「ラ フェラーリ」を除くあらゆる市販モデルよりも速く走り、4輪操舵システムを備え一昼夜を難なく走り続ける。そして悲鳴のように甲高いエンジン音を奏でるのだ。それでは、スピーカーの音量を上げて、公道に解き放たれたF1のようなサウンドをご堪能いただきたい。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー