ゼロ・モーターサイクルズが10周年を記念して「ゼロDSR」の限定モデルを販売!
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我々が米国カリフォルニア州スコッツバレーにある電動バイク製造会社ゼロ・モーターサイクルズのことを最初にレポートしてから10年という年月が経った。それはあっという間だったとも思えるし、永遠のように長くも感じられる。一方で同社が現在提供している高品質な製品は、初めて販売した電動バイク「ドリフト」から考えたら、何光年も先を行くものになったと言っても過言ではない。

ゼロ・モーターサイクルズはニール・サイキによって設立され、「エレクトリクロス(Electricross)」という社名で始まった電動バイク・メーカーだ。バッテリー駆動式バイクの道を切り開き、このほど10周年を迎えることとなった。多くの会社が失敗していく中、製品の絶え間ない改良と、財政支援者からの信頼の保持によって、この偉業を成し遂げたのだ。 同社は10周年を記念して、いくつかのキャンペーンを行っている。1つ目は、2016年モデルの「ゼロS」「ゼロSR」「ゼロDS」「ゼロDSR」を6月末までに購入すると1,000ドル(約11万円)、「ゼロFX」「ゼロFXS」の場合は650ドル(約7万円)のキャッシュバックが受け取れるというもの。2つ目は、人気の「ゼロDSR」に50台限定の10周年記念モデルが設定されるというものだ。

ゼロが誇る高性能なデュアルパーパスの記念モデルは、高光沢のメタリックブラック塗装の上に「10周年記念(10th anniversary)」のグラフィックが施され、ピンストライプ入りのホイールを組み合わせている。また、装備されている充電ポートは、標準的なSAE-J1772規格のレベル2に対応するため、通常の3倍の速さで充電できる。さらに、ウィンドスクリーンとハンドガード、小さなリアラックも付属する。追加装備が気に入ったのなら、10周年記念モデルの18,995ドル(約202万円)は妥当な価格だが、残念ながら1,000ドルのキャッシュバックは付かない。

特設サイトでは、同社の10年間の歴史と業績を閲覧できる。写真をクリックすると、動画が始まるので、見落とさないでほしい。長い道のりだったが、今やゼロ・モーターサイクルズは比較的手頃な値段と高性能な製品のラインナップにより、このセグメントで確立した地位を占めている。この革新と進歩が、今後も長く続くことを願うばかりだ。


By Domenick Yoney
翻訳:日本映像翻訳アカデミー