とても便利なのに北米ではイマイチ売れないミニバン
筆者(米国版Autoblog記者)はクルマについてある程度詳しいと思われているので、しばしば友達や親戚が、買うべきクルマについてのアドバイスを求めてくる。大抵の場合、彼らの希望(例えば、たくさんの人や荷物を載せたい、低燃費であること、衝突安全性能試験で高評価を得ているクルマがいい、4匹のグレートデーンを連れてキャンプに行きたい、といったもの)を全て満たそうと思えば、最新のミニバンしかないのだが...もちろん、そんな答えは誰も聞きたくはない。日本では人気のミニバンも、米国人にとっては商用車であり、自分で買う気にはなれない乗り物なのだ。

ちなみに筆者もミニバン派ではない。結局、アドバイスを求めてきた彼らは悲嘆し、窮屈でガソリンを大量に消費するSUVか、スペース効率がそれほど良くはないミニバン風のクロスオーバー車を買い求めることになるのだ。米国人も、驚異的な実用性と自動車業界が誇る最高水準の技術を兼ね備えたミニバンにもっと乗った方がよいのではないだろうか? それとも、毅然とした態度で自分のニーズを満たせないクルマに乗り続ける方を選ぶべきなのか?


さて、ここからは日本版編集者がバトンを受け取ります。
翻って日本では、ミニバンがもっとずっと人々に好意的に受け入れられていることはご承知でしょう。しかし、それは世間一般の話であって、Autoblog読者の皆さんの中にはやはり、"ミニバンにだけは乗りたくない"と、家族からの要望に背を向けながら唯1人で抵抗されている方も決して少なくないのではないかと推察します。でも、いかがでしょう? 家族や愛犬が大切なら、"クルマ好き"を自認する我々も、ミニバンに乗った方が幸せになれるのではないでしょうか...? それでもやっぱりミニバンには乗りたくないという理由、あるいは"食わず嫌い"にミニバンをお薦めしたい理由、どうぞTwitterFacebook、コメント欄で皆さんのご意見をお聞かせください。


By Murilee Martin, Autoblog Japan Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー