【ビデオ】フィレンツェの道路が陥没し、数十台のクルマが飲み込まれる!
5月25日、イタリアのフィレンツェ市内を流れるアルノ川沿いの道路にできたシンクホール(陥没穴)に、数十台のクルマが飲み込まれた。このシンクホールは、川岸の決壊ではなく、埋設されている水道管の破裂によって引き起こされたものだという。

これを受けて、フィレンツェ市長のダリオ・ナーデラ氏は、車両の所有者に川岸の道路からクルマを移動させるように要請している。また、路面が崩壊しているため、現場の地盤では穴に飲み込まれてしまったクルマを引き上げるクレーンの重量を支え切れない恐れがある。近隣の2棟の建物からは住人が避難しており、水道管の修理が行われる間は断水が続くという。また市内にある18の学校へ、緊急対策チームが数千本の水を配給するとのことだ。水道管の破裂によってシンクホールが発生した現場は、ユネスコの世界遺産に登録されているフィレンツェ歴史地区の象徴的なポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)から近い場所だった。

残念ながら、このようにクルマがシンクホールに飲み込まれた光景を目にするのは初めてではない。2014年には米国ケンタッキー州ボーリング・グリーンにある博物館「ナショナル・コルベット・ミュージアム」の床が陥没し、いくつかの貴重なコルベットが損傷したことをお伝えしている。これらのコルベットは、ゼネラルモーターズの職人たちによって懸命な修復作業が行われた。



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー