フォルクスワーゲン、さらに高性能な限定モデル「ゴルフ GTI クラブスポーツ」を日本でも発売!
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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は20日、東京・お台場で開催中のファン・イベント「VW Day 2016」の会場で、「ゴルフ GTI」の性能をさらに高めた限定モデル「ゴルフ GTI クラブスポーツ トラックエディション」を発表。5月21日より受注を開始する。




スポーツカー並みの高性能ハッチバックを意味する"ホットハッチ"という言葉の元祖となったゴルフ GTIの誕生40周年を記念して、このゴルフ GTI クラブスポーツは開発された。車体のベースは既に販売中の現行ゴルフ GTIだが、2.0リッター直列4気筒直噴ターボ「TSI」エンジンは、より高性能な「ゴルフ R」のものに近いという。最高出力はゴルフ GTIから45ps増しの265ps/5,350-6,600rpm、最大トルクは(標準のゴルフ GTIと同じ)35.7kgm/1,700-5,300rpmを発生。さらにキックダウンすると10秒間だけブーストアップが効き、290psにアップする。0-100km/h加速は5.9秒、最高速度250km/hと発表されている。日本仕様のトランスミッションは6速デュアルクラッチ式「DSG」トランスミッションのみの設定。電子制御油圧式フロント・ディファレンシャルロックを備え、前輪を駆動する。7.5J×19インチに拡大された専用のホイールには225/35R19タイヤを装着。ブレーキも4輪ベンチレーテッド・ディスクにアップグレードした上で、前340×30mm、後312×22mmに大径化された。フロント・バンパーのインテークは拡大され、冷却性能を高めているという。



インテリアは「トラックエディション」の名に相応しいレカロ製フルバケットシート(4点式ハーネスに対応)と、12時の位置にマーキングが入ったアルカンターラ巻きステアリング・ホイールを装備する。かと思えば助手席エアバッグのキャンセルも可能なので、チャイルドシートも装着できるそうだ。VW最新のインフォテインメント・システム「Discover Pro」や、アダプティブシャシーコントロール"DCC"は標準装備。




これだけのアップグレードにも拘わらず、価格は(同等オプションを付けた)ゴルフ GTIから30万円アップの469万9,000円と発表された。ただし、日本ではわずか400台の限定販売となり、ボディ・カラーはピュアホワイトとカーボンスチールグレーメタリックの2色が200台ずつ用意される。1月の東京オートサロンで導入が告知されていたので、すでに多くの予約が入っているそうだ。残念ながら今回は手に入れられない、あるいはフルバケットシートと19インチ・タイヤは必要ないという方は、今年の秋に導入が予定されているという「ゴルフ GTI クラブスポーツ ストリートエディション」を待つといい。こちらは18インチ・ホイールのままで、シートもセミバケットシートになるという。価格もさらなるお買い得が期待できそうだ。なお、先日欧州で発表された"ニュルブルクリンク最速の前輪駆動市販車"、「ゴルフ GTI クラブスポーツS」については、世界限定400台と極めて生産台数が少ないため、VGJの方によれば日本には割り当てが回ってこなかったとか。残念、とも言えるけれどこれで踏ん切りが付くという方もいるかもしれない。何はともあれ、ご注文はお早めに。


フォルクスワーゲン 公式サイト
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