BMW、よりパワフルになった「230i」と「M240i」を発表
BMWが「2シリーズ」と「3シリーズ」から「28i」と「35i」の名称をなくすという情報をAutoblogが入手したのは、2014年の11月だった。日本市場では「3シリーズ グランツーリスモ」に「328i」と「335i」が残っているが、セダンやツーリングは「330i」と「340i」に移行している。一方、「228i」が販売されていた米国では、これが2017年モデルより「230i」となり、日本でも販売されている「M235i」は一足先に「M240i」へアップデートされた。

この目まぐるしいモデル名変更で既に混乱している方のために、要点を挙げておこう。いずれも数字が上がった通り、エンジンもわずかにパワーアップされている。2.0リッター直列4気筒を搭載する230iは、最高出力248hp、最大トルク35.7kgmになり、228iより8hpと0.4kgmほど向上した。



M235iと入れ替わるM240iの直列6気筒ターボ・エンジンは、最高出力335hpと最大トルク51.0kgmを発揮。従来型より15hpと5.4kgm引き上げられている。

米国では今年の夏の終わり頃から発売される予定で、どちらもクーペとコンバーチブル(カブリオレ)が用意される。4輪駆動モデルは8速ATのみだが、後輪駆動モデルは6速MTも選べる。

ちなみにAutoblogでは、今回の出力向上はどのようなハードとソフトの変更によるものなのかとBMWの広報に質問したものの、現在のところ回答は得られていない。


By Alex Kierstein
翻訳:日本映像翻訳アカデミー