【ビデオ】新型フォード「GT」の購入希望に6,506人が応募 動画でその情熱をアピール!
新型フォード「GT」を、2017~2018年の最初の2年間で実際に購入できるチャンスに恵まれるのは、わずか500人だけだが、購入者はその後も増え続けるだろう。フォードが2015年1月にLAオートショーでこのクルマを発表すると、人々から大きな注目が集まり、20万人近くの人たち(我々を含む)がオンライン・コンフィギュレーターを利用した。同車の公式サイトを訪問した人数はおよそ50万人にのぼり、購入に興味を示したのは1万800人。最終的には、45万ドル(約5,000万円)のスーパーカーの"ブランド大使"に6,506人が応募した。

最初の2年間に生産される500台のオーナーに是非ともなりたいと切望する応募者たちは、自分がどれほどこの新型GTに恋い焦がれているか、どれだけこのスーパーカーに相応しいかをアピールするため、工夫を凝らしたビデオを制作し、YouTubeに投稿することでフォードにメッセージを送った。まるで理想の仕事に応募するかのように、フォードGTのオーナーに選ばれようとする各人の意気込みがビデオから伝わって来る。フォードによると、予定していた1か月間の応募受付がこのほど締め切られ、現在は既に審査が始まっているという。応募総数の32%が受付期間の最後の6日間に送られてきたということから、関心が締め切り直前に一気に高まったことがわかる。

そんな投稿ビデオの中から、我々Autoblogスタッフの目に留まったものをいくつかご紹介しよう。


スイスに住むエンスージアストで企業家のAlexandre Mourreau氏は、情熱の象徴として自身が所有する先代フォード GTをジュネーブの湖畔で披露した。


米国ニューヨークのマンハッタンにある「Classic Car Club」も所有している「GT」を披露しているが、こちらはMourreau氏のクルマよりも古い「GT40」と呼ばれる1966年型だ。


中にはまるで名刺か履歴書のようなものもあり、レーサーやフィルムメーカーたちが集う「The Racing Channel」が送ってきたビデオがまさにそんな感じだ。


ニューヨーク周辺のストリートレースを扱うサイト『Super Speeders』のRob Ferretti氏もGTに惚れ込んでいるようで、自身のYouTubeチャンネル『Rob of SuperSpeeders』には他のビデオもアップしている。彼なら制限速度を遵守して安全運転してくれる...だろうか?


生産終了から30年以上経過した「フェアモント」シリーズの「フューチュラ」と、少々塗装のはげた「マスタング」が登場するこのビデオは皮肉たっぷりだ。これだけ素晴らしく2台のフォード車を紹介する男なら、GTのお披露目も見事にこなしてくれるに違いない。


by Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー