フィアット・クライスラーが「カマル」の商標登録を申請 アルファ ロメオのクロスオーバーSUV用か!? 
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これからお伝えするのはアルファ ロメオに関するニュースだが、今回は開発が遅れているという話ではない。フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、米国特許商標庁(USPTO)に「カマル」という商標を登録申請していたことが明らかになった。この名前は、(開発が遅れている)ブランド初のクロスオーバーSUV「ステルヴィオ」に続いて計画されている第2弾のクロスオーバー車に使われるものと思われる。


FCAがカマルという名前の商標を登録申請したのは今年4月のこと。申請は意図的にあいまいにされていて、親会社のFCAの名前があるだけで、特定のブランド名は記されていない。だが、このカマルという名前は、アルファ ロメオが2003年に発表した小型クロスオーバーSUVのコンセプトカー(画像)に使われたものである。おそらく「ジュリア」をベースにしたミッド・サイズのステルヴィオよりも小型で、同じプラットフォームかあるいは今後登場するアルファ ロメオの小型ハッチバックと車台を共有するモデルになると予想される。そしてもう一つ予測するなら、コンセプトカーのようなゴールドを纏うことはないだろう。まあ、こちらは希望的観測だが...。

興味深いことに、USPTOのデーターベースにステルヴィオという商標登録はない。この名前は、今年2月にFCAのセルジオ・マルキオンネCEOによって明かされたが、最近のアルファのニュースに詳しい方なら、状況は変わるということをよくご存じだろう。延期され変更されるのがアルファ ロメオの新製品計画だ。

それでも我々は待つしかない。あの豪華で美しいジュリアも発表後一部スケジュールの見直しがあり発売が遅れたが、今は軌道に乗っているようだ。もしこの最新の商標申請が何かの兆しであるとしたら、アルファ ロメオは少なくとも次に何をするかは考えているということだろう。


By David Gluckman
翻訳:日本映像翻訳アカデミー