MINIから、「オースチン・セブン」をオマージュした特別仕様車「セブン」が登場
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MINIは現行の第3世代に初となる特別仕様車「セブン」を設定した。MINIは1959年に最初のモデル(いわゆるクラシック・ミニ)が誕生したとき、「オースティン・セブン」 と「モーリス・ミニ マイナー」 という2つの名前で発売された。今回の特別仕様車はこのときのオースティン版にちなんだ名前のスタイリング・パッケージで、米国では3ドアと5ドア、そしてクーパーとクーパーSの両方に設定される。過去に販売されたMINIの特別仕様車はほとんど単一の内容だったが、今回のこの新しいセブンでは驚くほど多くのオプションが用意されており、特にカラーと室内装飾のオプションは豊富に揃えられている。

ボディカラーは、ラピスラグジュアリー・ブルー(画像)、ペッパーホワイト、ミッドナイト・ブラック、ブリティッシュ・レーシング・グリーンの4色が用意されている。また、オプションはキャビンにも設定されており、セブン限定のファブリック/レザー生地のダイアモンド・モルト・ブラウンか、フルレザーのクロス・パンチ・カーボン・ブラック、ラウンジ・サテライト・グレー、もしくはオプションプログラムの「MINI YOURS」から ラウンジ・カーボン・ブラックを選択することができる。この他にもダッシュボードのトリムが選択でき、標準のピアノ・ブラック、そしてオプションのダーク・コットンウッド、ファイバー・アロイ、オフ・ホワイトの4種類が用意されている。また、モルト・ブラウンかカーボンブラックのカラーラインを選ぶことができる。

ホイールは、2トーン仕上げの17インチが標準装備となっている。ボディカラーにどの色を選択しても、ルーフはオプション設定されていないため、メルティング・シルバーとなる。ボンネット上にはルーフと同色のシルバーストライプとモルト・ブラウン(だが画像では我々にはレッドに見える)のトリミングが入れられる。

なお、このパッケージには、フロント・シート・ヒーティング、パノラマサンルーフ、コンフォート・アクセス・システム、ハーマンカードン製ステレオスピーカー、パーク・ディスタンス・コントロール、電動格納ドアミラー、電動防眩ミラー、6.5インチMINI Connectedがすべて標準で含まれる。これ以外にも、通常のクーパー、クーパーSに設定されているオプションを付け加えることもできる。例えばプレスリリースによると、大型8.8インチのMINI Connected XLやアダプティブ・ダンパーなどが装着可能だ。

米国では夏の終わり頃に発売予定と少し先の話なので、日本にもこれから同様の特別仕様車が発表されるかもしれない。クラシックな名前と特別な内外装に魅力を感じた方は、しばらく待ってみてもよさそうだ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー