三菱「アウトランダーPHEV」、プラグイン車では4番目に販売台数10万台を突破!
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三菱「アウトランダーPHEV」の米国上陸は延期に次ぐ延期となっていたが、ようやく「今年の晩夏・初秋」に発売になると、このほど発表された。ここまで時間がかかったのには理由ある。三菱はこの大型プラグイン車を、まずは欧州と日本で販売台数10万台を達成しなければならなかった、ということらしい。

10万台の目標を達成するのは目に見えてはいた。ハイブリッド車情報サイト『Hybrid Cars』が伝えるところによると、アウトランダーPHEVが販売されている市場では、その売り上げは好調で、そのおよそ3分の2は欧州市場が占めているそうである。北米三菱の上級副社長ドン・スウェリンジェン氏は、今春のNY国際オートショーでAutoblogの取材に応じた際、1カ月に200~400台のアウトランダーPHEV(全米におけるアウトランダーのひと月の販売台数の10~20%相当)が販売できれば「好ましい数字だ」と述べている。電気自動車専門のニュースサイト『Inside EVs』によると、アウトランダーPHEVを製造している同社名古屋製作所岡崎工場は「フル稼働中」とのことだ。

『Hybrid Cars』の指摘によれば、アウトランダーPHEVは史上4番目に販売台数10万台を達成したプラグイン車であるという。これまでに、日産「リーフ」がおよそ21万8千台、テスラ「モデルS」がおよそ12万台、シボレー「ボルト」がおよそ11万台売れている。そして、この記録達成の5番手は、これまで約7万5千台が販売されているトヨタ「プリウスPHV」(米国名「プリウス プライム」)になる見込みだ。ただし、間もなく発売される新型を、先代と同じクルマと見なせばの話だが。



by Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー