Watch a 1,000 hp twin-turbo Lamborghini Huracan dyno run
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1,700馬力の日産「GT-R」1,300馬力の霊柩車など、過激なターボ・チューンで知られるAMSパフォーマンスが、ついにランボルギーニ「ウラカン」にも手を伸ばした。そのパワーを引き上げた最新チューンドカーのプロトタイプが、ダイナモメータで威力を見せつける、短時間だが魅惑的な動画が公開された。

このウラカンはターボ・システムの第1段階(ステージ1)の試作車として製作されているもので、2基のギャレット製ボールベアリング式ターボチャージャーとインタークーラーが組み合わされている。これはAMSがウラカン用ツインターボ・パッケージとして発売を予定しているものと実質的に同じであり、ボルトオンで装着できるように設計されているという。AMS製品を扱うディーラーで販売され、取付も行ってもらえるそうだ。

AMSのバイスプレジデントでトップエンジニアのアーン・トーマン氏によれば、「クルマ自体を切ったり削ったりはしていない」とのこと。「元々のエンジンやトランスミッションに対し安全に設計されていて、ドライブラインの変更点はパッケージに含まれるアップグレードしたクラッチパックだけ」というから、いずれノーマルに戻して売却しようと考えている人も安心だ。

この「ウラカン Alpha10 ツインターボ」は「能力を最大限に引き出した」燃料系システムにより、ブガッティ「ヴェイロン」をも唸らせる1,000hpを発揮するとアーン氏は語っている。AMSの発表によれば、第2段階(ステージ2)ではエンジン内部に鍛造パーツを組み込んで1,500hpを引き出し、第3段階(ステージ3)では2,000hp以上を目指すという。

このプロトタイプのウラカンは、5月にボストン-ロサンゼルス間で開催される「ゴールドラッシュ・ラリー」に出場する予定だ。AMSパフォーマンスの売りの1つである信頼性を証明するには最適な試運転の場となるだろう。




By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー