【ビデオ】ヴァン・ギッティンJr.が最高出力900hpの新型「マスタング RTR」でドリフト!
ドリフトの名手で、フォードに乗り、モンスターエナジーがスポンサーといえば、ケン・ブロックを思い浮かべるかもしれない。だが、今回ご紹介するのはヴァン・ギッティンJr.が、900馬力の「マスタング」をテストする動画だ。



2010年の全米ドリフト選手権(フォーミュラ・ドリフト)で年間チャンピオンに輝き、トップ・ドリフターとして活躍しているヴァン・ギッティンJr.。同選手権では今までに7勝を挙げ、リース・ミレンやタナー・ファウストといった素晴らしいライバル達としのぎを削ってきた。全日本ドリフト選手権でも活躍し、日本人のプロを初めて破った外国人であるだけでなく、両シリーズのイベントで優勝した数少ないドライバーの1人だ。

また、ヴァン・ギッティンJr.はドリフトの名手という他に「マスタング RTR」の生みの親でもある。このクルマは彼がレーストラックでドライブする競技用車両と、フォード純正チューンドカーとしてディーラーで購入できる公道仕様車があり、ロードカーも凄いクルマに仕上がっているが、最新の競技仕様はドリフト戦闘機として相応しく最高出力900hpを発生するという。まさに史上最強のポニーカーである。

4月8日〜9日にカリフォルニア州ロングビーチで行われたフォーミュラ・ドリフトの開幕戦では、優勝したチェルシー・デノファを相手にヴァン・ギッティンJr.は3回戦で敗退した。だが、まだシーズンは始まったばかり。これからも各地でマスタング RTRのドリフトを見ることができるだろう。下に掲載した1分間ほどのビデオは開幕前のテストの様子。盛大にタイヤスモークを上げているが、幸いなことにニットータイヤがスポンサーとして付いているため、ヴァン・ギッティンJr.が燃えたタイヤをすべて自腹で賄うはめにはならないはずだ。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー