故ポール・ウォーカーの娘、事故の訴訟で約10億9,000万円の損害賠償金を受け取る
ポール・ウォーカー氏の娘、メドウ・ウォーカーが、父親の死に関する訴訟で、1,010万ドル(約10億9,000万円)の損害賠償金をロジャー・ロダス側から受け取ることになった。ロダス氏自身とウォーカー氏の死亡事故が起こった際に、ポルシェ「カレラGT」を運転していたロダス氏が、ウォーカー氏の死に対し一部責任があるとの決断を裁判所が下したためだ。警察はスピード超過が2人の主な事故原因だとしている

米国の芸能専門サイト『TMZ』は、メドウ・ウォーカーの代理人である弁護士ジェフ・ミラム氏の言葉を引用し、この金額はポール・ウォーカーが俳優として彼の人生で稼ぐはずだった金額のほんの一部だとしているが、それはほぼ間違いないことだろう。ウォーカー氏は死亡した当時40歳で、ハリウッドにおいてキャリアで大きな成功を収めていた真っ直中だった。

ウォーカー氏の娘は、ポルシェにも2人の死因の責任があるとして同社を相手取り、2015年9月に訴訟を申し立てた。「欠陥がありポール・ウォーカーの死因となったクルマを生産した責任を同社に負わせるつもりだ」と、メドウは弁護士を通して語っている。なお、同様にロダス氏の死因はポルシェにあるとして、彼の妻が起こした訴訟は先日、ポルシェ側の勝利に終わっている。


By:Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー