創立100周年を迎えたBMW、今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのテーマ・ブランドに決定
今年で創立100周年を迎えたBMWが、英国サセックス州で開催されるヒストリック・モータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」における2016年のテーマ・ブランドに決まった。つまり今年は、会場で多数のBMWを目にするだけでなく、有名な芸術家ジェリー・ジューダ氏が毎年制作している巨大なモニュメント「セントラル・フィーチャー」で、数台のBMWが空高く掲げられることになる。

モニュメントは会場の中心にある「グッドウッド・ハウス」の前庭に大々的に飾られるもので、金属と実車を組み合わせた印象的な作品は、例年このフェスティバル全体の目玉となっている。今年のモニュメントには、「328ミッレ・ミリア ロードスター」、F1マシン「ブラバムBMW BT52」、そしてル・マン優勝車「V12 LMR」というBMWの歴史的な3台のレースカーが使われるとのこと。同社の多岐にわたるレース活動を表現したモニュメントになりそうだ。

英国が舞台のイベントに相応しく、BMW傘下のロールス・ロイスMINIも今年はホスト・ブランドの親会社と並んで展示される(ちなみにロールス・ロイスの本社はグッドウッドにある)。二輪車部門のBMW Motorradも大きく扱われるだろうし、BMW Mブランドは「Mアベニュー」と銘打った独自の展示で、過去40年間に販売してきたMモデルを披露するという。その中には、Autoblog米国版の記者たちが選ぶお気に入りのBMWに挙げられたMモデル数台も含まれるはずだ。

さらにBMWが自身に贈る誕生日プレゼントとして、時代を先取りしたコンセプトカー「BMW VISION NEXT 100」を会場の目立つ場所に展示することも期待できる。もちろん、クラシックカーや現代のBMWもグッドウッド・ヒルクライム・コースに登場し、例年のように他ブランドのパフォーマンスカーやレースカー、コンセプトカーと共に丘を駆け上がるだろう。2016 グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは6月23日から26日まで開催される。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー