希少なポルシェ「911 GT3 RS」が、ディーラー前の運河に転落
最近販売されているポルシェはすべて水冷式だ。これはポルシェが決めたことなので、いくら純粋主義者が不満を言っても当面変わりそうにない。しかし、いくらなんでもこんな"水冷"のポルシェは誰だってお断りだ。

この写真が撮られたのはオランダ・アムステルダムにあるポルシェのディーラー。その前を流れる運河に、ガルフ・カラーで塗られた「911 GT3 RS」のノーズが浸かっている。この"池ポチャ"事件に関しては、既にツイッター上でジョークが飛び交っているが、このニュースを報じている『NL Times』の記事をGoogle翻訳で変換して読むと、どうやらディーラーのオーナーが整備士のミスを責めているようだ。とはいえ、損傷を受けていても、この超稀少な911にとって致命傷にはならないだろう。

なぜなら、このモンスター・マシンの心臓である500psの4.0リッター水平対向6気筒エンジンは、車体のずっと後方に搭載されているからだ。願わくは、損傷を受けた箇所がボディ、ブレーキ、サスペンションだけであるといいのだが...。この写真のアングルから判断することは難しいが、リア・エンジンのレイアウトのおかげで、完全に水没するのを防げた可能性もある。これがフロント・エンジンのクルマだったら、水の中にすっかり沈んでいたかもしれない。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー