米国の新興EVメーカー、ファラデー・フューチャーが新型車を予告するティーザーを公開
Related Gallery:Faraday Future FFZERO1: CES 2016

米国の新興電気自動車(EV)メーカー、ファラデー・フューチャー(Faraday Future)がこれまでに発表したクルマは、今年1月のCESで公開された奇抜なデザインのコンセプトモデル「FFZERO1」のみだ。しかし、同社はもっと常識的な外観の大衆向けモデルを製造・販売することを計画している。その新型EVについては(以前公開されたシルエットを除いて)手がかりがなかったが、4月2日にカリフォルニア州ロングビーチで開催されたフォーミュラEレースのスポンサーとなっていた同社のブースで、新型モデルのプレビューらしきものを確認した。

上の写真から分かるように、そこには堂々とした車両のシルエットのみが描かれていた。全体的なスタイルは、ここ数年で最も好意的に受け入れられたデザインとは言えないBMW「X6」ホンダ「クロスツアー」に似ているようにも思われる。後方に向けてとがったアンテナ(?)のようなものがあり、バッテリーパックはフロア下に埋め込まれているようだ。もちろん、この画像からでは詳細がほとんど分からないが、 ファラデー・フューチャーが新型EVで目指すデザインの方向性は窺える。皆さんの感想はいかがだろうか?

1月のCESでFFZERO1を発表した際、ファラデー・フューチャーは、第1弾のクルマはすでにデザインが済んでおり、米国でテストが行われていると語っていた。前述したように、第1弾のクルマというのは、FFZERO1のことではない。あれは、同社デザイン部門トップのリチャード・キム氏のスケッチに基づいた実験的コンセプトなのだ。実際に市販されるモデルは、上の画像のような輪郭のクルマとなる。果たして、全体像はいつ公開されるのだろうか...?




By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー