新型アストンマーティン「DB11」、公開から1カ月で予約数は既に1,400件以上
Related Gallery:Aston Martin DB11

アストンマーティンが新型車「DB11」をジュネーブ・モーターショーで公開してから、まだ1カ月しか経っていない。その上、仕様の一部が未だ発表されていないにもかかわらず、DB11の予約数は既に1,400件を超えたと報じられている。

アストンのアンディ・パーマーCEOは、オーストラリアの自動車メディア『The Motor Report』に「予約数は現在、1,400件以上だろう。詳細をまだ完全には発表しておらず9月まで購入できないクルマとしては、上々の滑り出しだ」と述べている。同社の年間販売台数が例年4,000台程度に留まっていることを考えると、確かに凄い数字である。

アストンは年間生産台数を7,000台に拡大する計画であり、新型DB11の投入はこのニッチな自動車メーカーにとって大きな後押しとなる。その先代モデルにあたる「DB9」は2004年に発売されて以来、2005年にデビューした「ヴァンテージ」と共に、この約10年間に製造された多くのクルマの基本となってきた。しかし、後継のDB11には新開発のプラットフォームが採用され、メルセデスAMG製と言われる新しいエンジン(とその他の様々なコンポーネント)を搭載する。その5.2リッター・ツインターボV12エンジンは、最高出力608ps、最大トルク700Nm(71.3kgm)を発生し、ZF製8速ATを介して後輪を駆動する。

米国では今秋に発売される予定で、価格は21万1,995ドル(約2,370万円)からとなっている。つまり、「DB9 GT」の基本価格、20万ドル弱(約2,230万円)よりも少し高いだけだ。ちなみに、競合車となるベントレー「コンチネンタル GT スピード」の価格は、DB11をわずかに上回る22万7,600ドル(約2,540万円)である。



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー