【ビデオ】大クラッシュしたフェラーリ「458 イタリア GT3」からドライバーが軽傷で生還
現在のレーシングカーの安全性には本当に驚かされる。先日、ノガーロ・サーキットで開催されたフランスGTツアーでのクラッシュ映像を見ても、その安全性の高さがよく分かる。

フェラーリ「458 イタリア GT3」のドライバー、Sacha Bottemanne選手は競い合っていた相手のフェラーリにほんの少し接触したことでバランスを崩し、壁に真正面から激突した。かなりのハイスピードからのクラッシュだったため、車体前方は粉々に粉砕されてしまうが、その後フェラーリが停止すると、すぐに車内からドライバーが出てくる様子を確認できる。

Bottemanne選手は、割れたフロントガラスによって開いたスペースから、はい上がるようにして車外へ脱出。よろめく彼を、コーナーに待機していた係員が支えながらコースの外へ誘導している。GTツアーのツイートによると、同選手はこの後、病院に搬送されたが、数カ所の打撲だけで済んだという。これほどの高速で壁に突っ込む大クラッシュにもかかわらず、軽傷で済んだこの一件は、GT3マシンの高い安全性を実証しているといえるだろう。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー