【NYオートショー2016】ドイツ製高性能コンパクト・クロスオーバーの最新モデル、「メルセデスAMG GLC 43 4MATIC」(ビデオ付)
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最近はドイツから多くの高性能なコンパクト・クロスオーバーがやって来る。いずれもターボチャージャー付き3.0リッター6気筒エンジンを搭載し、最高出力は360ps前後、0-60mph(約96.6km/h)加速が5秒前後となっている。現在開催中のニューヨーク国際オートショーで、メルセデス・ベンツがこのクラスにまた新たな「メルセデスAMG GLC 43 4MATIC」をデビューさせた。

このモデルも「GLC」クラスに、最高出力367psと最大トルク53.1kgmを発揮する3.0リッターのツインターボV6エンジンを搭載し、0-60mphは4.8秒だ。この数字はライバルと肩を並べるか、むしろ一歩抜きん出ることになるだろう。同排気量のV6エンジンにスーパーチャージャーを搭載したアウディ「SQ5」は354psで5.1秒。直列6気筒エンジンを搭載するBMW「X4 M40i」は360ps、4.7秒となっている。一方、ポルシェ「マカンターボ」の数字はこれらを上回るが、「マカンGTS」は360psで5.0秒(オプションのスポーツクロノ・パッケージを装着すれば4.8秒)と互角だ。

さらにメルセデスは、このクラスに同じエンジンを搭載した「GLCクーペ」を投入する見込みも大きく、顧客は購入時の選択に頭を悩ませることになる。もちろん、クロスオーバーではなく、このV6ツインターボを搭載するセダン、クーペ、カブリオレ、ロードスターがご希望の方には、各種ボディの「C 43」や「SLC 43」も用意されている。これではより選択肢が増えて悩んでしまうだけだが、AMGから新たなモデルが登場することに対して、我々が文句を言うことなど決してないだろう。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー