【NYオートショー2016】日産、初代「スカイライン GT-R」から最新モデルまで「GT-R」を一挙展示中!
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米国人の筆者が初めて日産「GT-R」に出会ったのは、おそらく皆さんの多くと同様に、人気レース・ゲーム『グランツーリスモ』の中だった。1969年に発売された初代「スカイライン 2000GT-R」については全てこのゲームで学び、R32型、R33型、そして最大の出会いとなる、傑出したR34型に深く親しむようになった。現在、Autoblog米国版編集部のメンバーたちはニューヨークに行っているが、自分も同行できなかったことが残念でならない。なぜなら、前述の全モデルを含む初代から第6世代までのGT-Rが、開催中のニューヨーク国際オートショー 2016に出展されているからだ。ここでは目がハート形の絵文字は使えないが、フォトギャラリーの写真を見た感想はそれに尽きる。

日産は、フェイスリフトされた新型GT-Rの隣で、この感動的な歴代GT-Rの展示を行っている(このグループの中では現世代のみ、「スカイライン」のバッジが付いていない)。展示車両にはシミ1つなく、1969年の初代も非常に希少な第2世代の1973年モデルも、うっとりするほど美しい。初代GT-Rは2,000台以上が生産されたのに対し、2代目の生産台数はわずか197台だった(日本版編集者注:米国人記者はこのように書いていますが、展示されている初代は1970年に登場したハードトップです。申し訳御座いません)。


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プレイステーション世代が展示車の中でも特に興奮を覚えるのは、R32型、R33型、R34型だろう。R32型は、GT-Rに今も受け継がれる2つの大きな特長が初めて採用されたモデルだった。つまり、日産がフルタイム4輪駆動とツインターボ6気筒エンジンを搭載した最初の高性能車である。今回展示されているのは第3世代最初期型に当たる1989年モデルだ。



これに続くのは、1995年の華麗なR33型。美しいことは確かだが、しかし先駆的な外観のR34型には遠く及ばない。そのR34型はニュルブルクリンクにちなんで名づけられた珍しい「M-Spec Nür」モデルが展示されている。2002年に「V-Spec II Nür」と合わせて1,000台のみが販売された希少な最終限定車で、RB26型エンジンはN1仕様にアップグレードされていた。日本車のパフォーマンス・モデル全盛期に登場した非常に人気の高い1台である。そして最後に、スカイラインの名を持たないGT-R世代を代表するのは、2013年のR35型「GT-R NISMO」のプロトタイプだ。カモフラージュ・パターンをまとったボディと、仰々しいウイングがご覧いただけるだろう。

それではギャラリーで、6台のGT-Rをぜひゆっくりとご覧いただきたい。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー