マツダ「MX-5(ロードスター)」が2016年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝く!
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ニューヨーク国際オートショー2日目の3月24日、「2016 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」がついに発表された。アウディ「A4」メルセデス・ベンツ「GLC クラス」を抑えて、マツダ「MX-5ミアータ」(日本名:ロードスター)が神に導かれるようにその栄冠に輝いた。

この賞は毎年ニューヨークで発表されるが、その対象となるモデルは米国市場で販売されているものに限らない(だから"ワールド"・カー・オブ・ザ・イヤーと呼ばれる)。そのため、大賞の候補にはチェコのシュコダ「スパーブ」やフランスのルノー「カジャール」、日本のスバル「レヴォーグ」も名を連ねていた。「ワールド・パフォーマンス・カー」部門では、ホンダ「シビック タイプR」も最終候補に選出されれたが、同車と「メルセデスAMG C 63 クーペ」は、はるかに高価な新型アウディ「R8」に敵わなかった。

4代目トヨタ「プリウス」と2代目シボレー「ボルト」は「ワールド・グリーン・カー」部門における注目のファイナリストだったが、最終的に受賞したのはトヨタ「MIRAI(ミライ)」。世界でも指折りのハイブリッド車2台が燃料電池自動車に屈した瞬間となった。

「ワールド・ラグジュアリー・カー」部門はおそらく予想が最も困難だったと言える。というのもファイナリストの3台は、どれも世界中から評価の高いクルマだったのだ。しかし、アウディ「Q7」ボルボ「XC90」を抑えて、その激戦を制したのはBMW「7シリーズ」だ。

最後に「ワールド・カー・デザイン」部門だが、こちらは大賞のMX-5ミアータ、マツダ「CX-3」、そして新型ジャガー「XE」が争う形となった。CX-3とXEも美しいクルマだが、審査委員会はMX-5ミアータを選出し、マツダを象徴するロードスターは今年2つ目の賞を獲得した。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー