フェイスリフトした新型シボレー「ソニック」の顔は「カマロ」に似ている? 
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シボレーは、3月23日に開幕するニューヨーク国際オートショーでフェイスリフトした「ソニック」を公開する予定だ。だが、今回の変更によって、このサブコンパクト・セグメントで最も魅力的なクルマの1つであるハッチバックから、いくらか個性が失われてしまったのではないかと我々は懸念を抱いている。もちろん、ニューヨークのジャビッツ・センターで実車を見てから最終的な判断は下したい。とはいえ、率直に言って、このアップデートは我々に感銘をもたらすものではなかった。

新型ソニックでは、これまでこのクルマの顔を強く印象付けてきた4つの埋め込み式ヘッドライトが姿を消し、「カマロ」から影響を受けたとしか言いようのない外観になっている(そんな馬鹿なと思うかもしれないが、こちらの画像のカマロの顔と比べてみてほしい)。一体型となったヘッドライトとLEDランニング・ランプが、シボレーの最新仕様のグリルと組み合わされており、アッパーグリルはスリムで幅広、ロアグリルはぽっかり口を開けたように見える。リアには派手なテール・ライトが残されているものの、黒い枠の中に丸型ランプが埋め込まれていた従来型と異なり、こちらも一体型のランプユニットとなった。

今後、ハッチバックは「RS」トリムのみの設定となる。ただし、「RS LT」と「RSプレミア」という2つのグレードが用意される。一方、セダンには「LS」「LT」「プレミア」「RS」トリムの設定がある。従来型と同じく、ホイールのオプションは15、16、17インチが用意され、画像のRSトリムは最も大きなホイールを装着しているのだが、特に従来型のソニック RSと比較すると、迫力に欠けて見える。

もちろん、魅力的な改良ポイントもある。MyLink搭載の7インチ・タッチスクリーン(Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応)や、シートとステアリング・ホイールのヒーティング機能、キーレス・エントリーとプッシュ・ボタン式エンジン・スタート、そしてサブコンパクト・セグメントで初めてとなる電動調整機能付き運転席が採用されたのだ。エンジンに変更はなく、これまで通り1.8リッター自然級直列4気筒と1.4リッター直列4気筒ターボが用意され、1.8は5速、1.4ターボは6速となるマニュアル・トランスミッションか、または6速オートマティックが選べる。ニューヨーク国際オートショーで実車が公開されたら、現地で撮影した写真と共にまたご紹介しよう。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー