【ビデオ】新型ロータス「3-イレブン」が、ホッケンハイム最速タイムを記録!
ドイツの自動車雑誌『Sport Auto』は、これまで世界最高峰のスーパーカーを度々ホッケンハイム・リンクのショート・サーキットに持ち込み、その速さを検証してきた。ポルシェフェラーリランボルギーニなど錚々たる名前が並ぶ中、しかし現在ランキング・ボードのトップに君臨するのは、もっとずっと小さくて非力な新型マシンである。その名をロータス「3-イレブン」という。

エリーゼ」や「エキシージ」で使われてきたプラットフォームの究極的な形態と言える3-イレブンは、サーキット走行に照準を合わせた最高性能モデル。エンジンは他のスーパーカーに比べると控え目なスーパーチャージャー付き3.5リッターV型6気筒だが、最高出力は460hpにまで引き上げられ、複合素材製のボディ・パネルを採用した軽量な重量によって、0-60mph(約96.6km/h)をわずか2.9秒で加速する。ロータスのテスト・コースでは「エヴォーラ400」より10秒も速いラップ・タイムを記録したという。

3-イレブンは、F1ドイツGPの開催地としても知られるホッケンハイムリンクのショート・サーキットで、1分06秒2というラップ・タイムを叩き出し、それまでポルシェ「918スパイダー」が保持していた最速記録を塗り替えた。ニュルブルクリンク最速として名を馳せた「グンペルト・アポロ」や、3-イレブンと同様にサーキット走行に特化した「ラディカル SR3 SL」を含め、『Sport Auto』がこれまでにこのサーキットで走らせたどのクルマよりも速いということになる。そしてさらに印象深いのは、同誌のラップ・テストでドライバーを務める編集者のクリスチャン・ゲープハルト氏が、今回のテストでは標準装着のタイヤのまま、気温が8度以下という寒いコースで走行したことだ。もしセミ・スリック・タイヤを装着し、もっと路面温度が高い状況なら、どうなっていただろうか...?




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー