メルセデス・ベンツ、フェイスリフトされた新型「CLAクラス」を発表
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米国はメルセデス・ベンツ「CLA」クラスの世界最大市場の1つだが、メルセデスはフェイスリフトを施した2017年モデルでその人気を継続させたいと考えている。このセダンには、エクステリアに魅力的な改良が施され、豪華な装備も加わった。従来どおり、パフォーマンスを重視する顧客は、刷新された「CLA 45 AMG 4MATIC」(上の画像)が多くの点において気に入るだろう。この最新モデルは3月23日に開幕するニューヨーク国際オートショーで公開される予定だ。

下の画像にある「CLA250」はエクステリアのスタイルにソフトな印象を与えるフロント・バンパーに変更され、幅いっぱいに一体化されたデザインとなった。リアはフロントほど目立った変化はないが、エギゾーストがバンパーに組み込まれていることが分かる。新型CLA 45 AMGもCLA 250と同様のフロント・エンドとなっているが、この高性能モデルにはマットなチタングレーのフロントスプリッターインサートと、角にはハイグロスブラックのカナードが装備されている。リア・ディフューザーにも4つの垂直フィンが付く。さらにアグレッシブな外観をお望みであれば、より大型のフロントスプリッターと多数のカナード、ブラックリップスポイラーが装備されるオプションのAMGエアロダイナミクス・パッケージがお勧めだ。


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インテリアはほとんど変更されていない。インフォテイメント・システムの8インチ・スクリーンがさらに薄くなっている。標準モデルはシート表皮が変わり、コントロール部分にクロームのトリムが施された。AMGモデルは赤いステッチが特徴的で、新オプションの「AMG Dinamica インテリア・パッケージ」を選ぶと、ステアリング・ホイールを含む各部がスウェード調マイクロファイバー張りとなる。

いくつかの新しい機能も追加された。例えば、衝突の可能性がある場合にクルマを自動的に停止するアクティブ・ブレーキアシストとリアビューカメラは全車に標準で装備される。フルLEDヘッドライトはCLA250にはオプションで、AMGモデルでは標準となっている。ハンズフリー・アクセスはリアバンパーの下に足を近づけるだけでトランクの開閉ができる機能で、プレミアム・パッケージの一部となっている。



両モデルともパワートレインは以前と変更なし。CLA250は最高出力211ps、最大トルク35.7kgmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボ・エンジンと7速デュアルクラッチ式オートマチック・トランスミッションを搭載し、前輪駆動の他に4輪駆動の「4MATIC」が用意される。CLA 45 MAGは同じ2.0リッターの排気量ながら381psと48.4kgmにチューンされ、「AMGスピードシフト」7速DCTとの組み合わせでこちらは4輪駆動のみとなる。もちろん米国以外の地域には、日本にも導入されていた1.6リッター122psの「CLA 180」や、156psの「CLA 200」、そしていくつかのディーゼル仕様も設定される。

ニューヨークで実車が公開されるのを楽しみに待ちながら、まずは公式画像をご覧いただきたい。プレスリリース(英語)の全文はこちらから。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー