【ビデオ】ヘネシー社がチューニングしたシボレー「カマロSS」が、325km/hの速度を達成!
映画『ジュラシック・パーク』ではワンシーンではないが、カマロ・ファンの皆さんは「Hold on to your Butts(自分のお尻にしっかりつかまって)」。ヘネシー・パフォーマンス社がチューニングした2016年型シボレー「カマロSS」が、202pmh(約325km/h)もの速度を記録したのだ。

この圧巻の速度は、スタンダードなカマロSSの6.2リッターV型8気筒エンジンを徹底的に見直した新しい「HPE750」チューニング・パッケージによるものだ。当然ながら、その中心となるのはマグナソン社製「TVS2300」スーパーチャージャー。ブースト圧は7psiと控えめなので、大して改造されていないと思うかもしれないが、ヘネシーのエンジニア達は他にも数多くのアップグレードを施している。CNCでポート研磨したシリンダーヘッド、ステンレス製のロングチューブ・ヘッダーとエキゾースト・ミッドパイプ、アップグレードされたカムシャフトやプッシュロッド、バルブ・スプリング、チタニウム製のバルブ・リテーナー、刷新されたエンジン・マネージメント・システム等々、基本的にシリンダー・ブロック以外すべてのパーツが交換、または少なくとも改良されている。その結果、最高出力751hp、最大トルク88.9kgmを発揮するのだ。

ヘネシー社が公表した0-60mph(約96km/h)加速3.1秒というタイムは素晴らしい。この狂気的な性能を持ったカマロは、クォーターマイル(約402m)をわずか10.7秒で走り、202mph(約325km/h)に達する。そのスピードを証明するため、彼らは下のビデオを制作した。

ここでいくつかご注意を。走行速度202mphを達成したのは、もちろんテスト・トラックでのこと。決して公道で真似しないでほしい。また、このテストカーはナイトラス・オキサイドの噴射で約150hpを得ている。ヘネシー社のサイトでHPE750アップグレードのページには記載がないのだが、202mphに達するためには亜酸化窒素が必須かどうかは分からない。同社は1,000hpのカマロも製作しているので、亜酸化窒素を使いたくないのであれば、こちらを選ぶ方が自然だろう。

それでは早速ビデオ全編をご覧いただきたい。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー