イーグル社が製作した「スパイダーGT」は、夢に見た究極のジャガー「Eタイプ ロードスター」
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これまで30年以上にわたり、ジャガーのクラシックカーを専門にレストアやモディファイを手掛けたきた英国のイーグル社が、「Eタイプ」をベースとするカスタムカー「スパイダーGT」を新たに発表した。

イーグルという名前を聞いたことがあるとしたら、それは2009年に彼らが作り上げたゴージャスな「スピードスター」のことをご記憶だからだろう。同社は続いてハードトップ・バージョンの「ロー・ドラッグGT」も発表したが、それらは共に1961年にジャガーが製造した(また、最近になって再生産した)Eタイプのレース用車両から着想を得て、標準モデルのEタイプを基に製作されている。今回のスパイダーGTは、それらに続く第3のモデルで、低く切り詰められたフロント・ウインドシールドや折り畳み式ファブリック製ルーフなどスピードスターのスタイルに、ロー・ドラッグGTのハイ・パフォーマンスを併せ持つ。そして前2作と同様、ボディは全てアルミニウムで手作りされ、隅々まで実に丹念に仕上げられている。

スピードスターが当時、英国BBCの自動車番組『トップギア』に登場した際(文末のビデオを参照)、元司会者のジェレミー・クラークソンは「これまでに見たどのクルマよりもはるかに美しい。いや、これまでに見てきた何にも増して美しい」とコメントしている。歯に衣を着せぬ物言いのキャラクターで知られるあのクラークソンにそんな感想を言わしめたということは、かなりの賛辞を受けたと言えるだろう。ただし、残念ながらこれらのクルマを我々が直接目にする機会はまずなさそうだ。1台ずつオーナーの希望に応じたカスタムメイドとなるため、非常に高額で、かつベースとなるEタイプが希少なので、ごく限られた台数しか作られないからだ。最初の1台は、今年の夏の間にオーナーの元に届けられるという。詳しい情報を知りたい方、あるいはイーグル社がレストアしたEタイプを購入したい方は、以下のURLから公式サイトをご覧いただきたい。

イーグル 公式サイト
http://www.eaglegb.com/



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー